働き方改革って何?~副業のススメ~

政府が推進している働き方改革について調べると共に、副業について考察してみました。

働き方改革~企業の副業・兼業解禁動向~

そもそも働き方改革って何?

働き方改革とは、一言でいえば「一億総活躍社会を実現するための改革」といえます。一億総活躍社会とは、少子高齢化が進む中でも「50年後も人口1億人を維持し、職場・家庭・地域で誰しもが活躍できる社会」です。

働き方改革の背景
生産年齢人口が総人口を上回るペースで減少しているので、労働力人口(生産年齢人口)は2060年にはピーク時の半分に。

労働力不足解消の3つの対応策
・働き手を増やす(労働市場に参加していない女性や高齢者)
・出生率を上げて将来の働き手を増やす
・労働生産性を上げる

働き方改革の具体的な3つの課題
・長時間労働
・非正規と正社員の格差
・労働人口不足(高齢者の就労促進)

引用>>https://bowgl.com/2017/09/07/work-style-reformation/

要するに、日本は少子高齢化社会に突き進んでいるから、近々労働力が不足して国力が低下してしまう。なので労働生産性を上げると共に労働人口をかき集める必要がある。政府がその対策に乗り出したって事ですね。

しかし労働に参加していない女性や高齢者にまで労働を求めるのはいかがなもんでしょうかね。「年をとっても隠居はさせない。死ぬまで働けっ」て言っているように聞こえますよ。これじゃあブラック企業ならぬブラック国家じゃないですか。少なくとも私はごめんですね。

それに、出生率を上げて将来の働き手を増やすって言う目標と女性に労働を課す目標は相反しませんかね。労働は育児の妨げにしかなりませんからねえ。

企業の副業・兼業解禁動向

政府は働き方改革の政策の中で副業の解禁を奨励していますが、副業が長時間労働につながる懸念についても表明しています。

企業の副業・兼業の解禁に対する反応はマチマチで、解禁に否定的あるいは様子見な企業が多い反面、サイボウズやロート製薬、リクルート、エンファクトリー等のように積極的に社員の副業・兼業を推進するところも出てきていますね。

企業が副業・兼業の解禁に否定的な理由は、以下の二つが大きいようです。

・本業に支障が出る
・競合他社で副業することによる情報流出

引用>>https://nomad-journal.jp/archives/6807

副業による疲労で本業の業務に支障が出ては困りますから当然の心配ですね。
競合他社への情報漏洩を心配するのもまた当然の反応ですね。でもこの事案は業種や業務が限られる気がします。

働き方改革~公務員の副業解禁の動向について~

公務員の副業については、以下のように法律で定められているそうです。

国家公務員:人事院や所轄庁の長などの許可が得られれば、兼業・副業OK。
地方公務員:任命権者?の許可が得られれば、兼業・副業OK。

許可がなくても行えるものは、
・非営利企業に無報酬で従事すること
・許可制となる要件未満の農業等・不動産賃貸・売電等を自営すること
・FX、株などの投資
・教育関係の執筆活動(教員のみ)
・作家などの活動

引用>>https://minnkane.com/news/5245

公務員の作家などの活動は許可無しでもOKみたいですが、収入があった場合には問題になるんじゃないでしょうかね。基本的には、報酬のある副業はNGと考えた方が良さそうです。

地方自治体の副業解禁
現在、神戸市と奈良県生駒市は、公益性の高い地域活動などに限り、副業を解禁しているそうですが、それ以外の自治体では解禁は進んでいないようです。

公務員の方は、一般的な副業は未だにNGという事のようですね。

働き方改革~副業のメリットについて考える~

企業から見た副業のメリット

企業から見た副業のメリットは以下の三つだそうです。

新たな発見で本業に良い影響がある
多様性が生まれる
人材を発掘しやすい

引用>>https://www.icare.jpn.com/benefits-of-sideline/

普段と違う環境と仲間で、違う作業をする事で、新しいスキルを得られますし、新しい人脈も生まれますので本業に良い影響があると考えられる事。副業を通じて優秀な人材を発掘できる可能性があるという事がメリットと考えられているようです。

労働者から見た副業のメリット

労働者から見た副業のメリットについて考えてみました。

収入の増加 
副業によって本業以外に収入を得られますからね。

本業の喪失に対する保険
今の時代、いつ企業の倒産やリストラで本業の収入を失うかわかりません。収入を本業だけに頼っているのは危険と言わざるを得ませんね。

パラレルキャリアの構築
副業によって第二、第三のキャリアアップを積む事で将来に備える事ができる。
本業を退職した後にやりたい事があったとしたら、早めにその方面のスキルアップを進める事ができますよね。

例えば、老後は田舎で農業をやりたいとか、飲食店を開きたいとかいった夢があったならば、早めに副業でその方面のスキルを磨いておくべきでしょう。

趣味を生かしてツアーコンダクター、スキーインストラクター、登山ガイド、ダイビングインストラクター等のサイドビジネスをしている知人もいますよ。人生充実していそうで羨ましいです。

余剰時間の有効活用
本業に支障がでるほどに疲労してしまっては本末転倒ですので、副業はあくまで余剰時間の範疇で行うべきだと思います。健康を崩してしまっては元も子もありませんしね。

睡眠時間や食事の時間を削ってまで働くべきだとは思いません。
余暇は趣味に費やしたり、遊びに行ったりするぐらいの余裕が欲しいですね。

副業のススメ

個人的には、副業(サイドビジネス)肯定派です。主な理由は本業の喪失に対する保険ですけどね。私はこれからも以下のような副業を探していきたいと思っています。

1.短時間で可能なサイドビジネス
・文章書き起こしやホームページ作成、WEBライティング等のネットビジネス
・リスクはありますが、FX・株取引等のデイトレード。
・飲食店やポスティング、洗車等。

調理の技術を身に付けたいので、調理補助希望なのですが、募集案件は勤務時間と勤務日数が多くて、サイドビジネスとしてはなかなか厳しいですね。

2.単発募集の求人
3.土日祝日のみ勤務が可能なサイドビジネス

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