田舎で車なし生活・・・仕事や子育てに問題ない暮らしは可能か?

日本の田舎は車社会。車がなければ通勤もできないし、子供が急病になっても医者にすぐ診てもらう事ができない。そんな地域が多いです。今回は、車なしでも仕事や子育てに問題ない田舎暮らしを送る方法を考えます。

田舎で車なし生活・・・仕事は可能か?

田舎では、鉄道やバス路線等の公共交通機関の路線や運行本数が不足している地域が大半。
自宅周囲に駅やバス亭がなく、自家用車を利用しないと、通勤できない方も多いです。
私も長野県に住んでいた当時には、車で片道一時間半もかけて通勤していました。

でも車を持つと購入費用、税金、車検、保険、駐車場代、修理費、ガソリン代等の負担が相当家計に響きます。交通事故も怖いですし、高齢化、ケガや病気で運転ができなくなる事だって考えられます。

では、まず車なしで田舎で仕事を進めるにはどうすればよいかを考えましょう。

自宅で自営業に就く

作家、デザイナー、WEBライター等のソーシャルワーカー等の職業の方がこれに該当します。農業や飲食業の方は、仕入れや出荷に車を必要とするシーンが多いので、自家用車なしで仕事をすすめるのは難しいでしょうね。

自宅のすぐご近所で勤務先を探す。あるいは勤務先のすぐ近所に転居する。

運よくご自宅の近くで勤務先が見つかれば、通勤に車は不要です。
身軽な独身の方ならば、勤務先の近くに思い切って引っ越しされるのも手ですね。
徒歩30分以内の地域に勤務先があるのが理想的だと思います。

自転車やバイクで通勤する。

徒歩で通うのは大変だけど、自転車やバイクを利用すれば通勤可能な距離の方向きです。
自転車通勤ならば運動不足も解消できて健康的。でも田舎は夜になると街灯もなくて真っ暗な道も多いので、見えない石や側溝で転倒したり犯罪に巻き込まれたりする恐れがあります。

また、雨の日や冬の寒い日の自転車やバイクは辛いです。積雪の多い地域だと、冬は自転車やバイクの通行が困難ですし、積雪が無くても凍結した道路でスリップする危険があります。

タクシーで通勤をする。社有車で送迎してもらう。

VIP限定?可能な方は限定されると思いますが、タクシー通勤の経費を勤務先で負担していただける方や社有車で送迎してもらえる方ならば、車なしでも通勤には支障ないでしょうね。

公共交通機関の整備された地方都市で田舎暮らしをする。

一番オススメの方法です。通勤に支障がないだけでなく、日常の買い物や医療機関の受診等にも困りません。ある程度大きな都市であれば、求人数も多いので仕事も探しやすいですしね。

札幌、仙台、新潟、松本、富山、金沢、福岡、那覇等がこれに該当します。

田舎で車なしの一人暮らし・・・デートの足はどうする?

田舎で一人暮らし、車を持っておられない方が、デートの足をどうするのか考えてみました。

デートに電車やバス等の公共交通機関を利用する。

一番一般的な方法です。駅やバス停まで遠い方は、自転車やバイク、タクシーを使ってそこまで行くしかありません。

車を使ってデートをする。

デートに車を必要とされる方は、レンタカーを借りれば問題ありません。
ご自宅の近くにレンタカーの業者がない地域の方はすみません。無理です。
お知り合いの方に車を借りるしかなさそうです。

車の運転から遠ざかっておられる方は、事故が怖いですから避けた方が良い手段ですね。

デート先までタクシーを利用する。

かなり金額がかかってしまいますけれど、これも手ですね。

自転車やバイク、徒歩で行ける範囲でデートをする。

お財布に優しい方法です。ご近所にデートスポットがある方や、サイクリングやツーリング、釣りやハイキング、キャンプ等のアウトドア系の趣味をお持ちの方には向いていそうです。

田舎で車なし生活・・・子育てに支障はあるか?

子育てしながら田舎暮らしされている方が、車なしで困る場合をいくつか考えてみました。

子供が夜中に高熱を出すなど急病になった。

すぐにタクシーが呼べる地域ならば良いのですが、そうでない場合にはご近所を頼るか救急車を呼ぶしかありません。

小さな子供の送り迎え。

保育園等は送迎バスがあるので問題ないところが多いですが、田舎では塾や習い事への送迎は車がないと難しいです。近くに託児所がない場合にも車がないと不便ですね。

子供を連れて外出。

田舎では、小さな子供を連れて買い物や飲食等で外出するにも、車がないと厳しい地域が大半です。近くにはスーパーや飲食店等がなく、バスや鉄道が走っていない地域も多いですから。

田舎で車なしで子育てするには整備された地方都市でないと困難。

結論的には、こうなります。ある程度大きな地方都市ならば真夜中でもタクシーが呼べますし、夜間の診療にも対応している医療機関も多いので安心です。バスや鉄道を使えば、子供の送り迎えも大変ですけれど不可能ではありません。

那覇市のようにタクシー料金の安い地域ならば、日常的にタクシーを利用する事も考えられます。